2020年1月にXserverでサーバー開設した本ブログ【バリューピック】
1月末でサーバーの契約が切れるという事とセルフバックでConohaがタダ同然で移転できる点から『ならばやってみよう』と安易な考えでサーバーの移転を決意しました。
決行日は1月23日。
参考にしたのはヒトデブログとヨッセンスです。


簡単そうかな、と安易な気持ちで試したものの結論からいうとまったくカンタンではありませんでした💦
移行が出来ていないと分かってから費やした日数は3日程度ですがサイト自体が表示もされずGoogleからの評価も下がったのか、復活してからもこれまで上位表示されていたページが下位まで落ち込んでいます😢
ただXseverもConoHaもサーバーサポートはすごく良かったです。
サポートのおかげていろいろと手順が進んだのは間違いないですね。
Xserver解約後にワードプレスが開かなくなる
「あれっなんか変だぞ」と違和感に気付いたのはサーバー移転を決行して10日後の2月2日の20時ごろ。
ポチポチとブログを書いていました。
いったん休憩しようと下書き保存ボタンを押そうとしますが、グレイアウトして押せないのです💦💦
「えっナニコレ」状態。
ちなみにサーバーを移転したのは1月23日なんので1週間以上経っています。
2,3日は何も触るな、と書いてあったので丁寧に守っていましたよ。
その後、数記事を投稿して2月になった翌日にこの状態。口がポカンです。
ちなみに自分の中ではXserverからConoHaへの移管はできていたつもりでした。
というのもConohaのコントロールパネル⇒管理画面からワードプレスにログインしてブログを書いていたから。
ただ後から分かったことですが、ソレ実はXserverの管理画面だったようです。
いや、恐ろしい。
結局のところXserverの契約が1月末をもって終了した2日後にアカウントが凍結されて使用できなくなったという事が判明しました。
「かんたん移行」でカンタンではなかった(自分的に)
モヤっとした暗雲はありました。
初めてのサーバー移転だったのでドキドキしながらコレあってんのかな状態で進めていたからです。
申込ページや個人情報ページ、認証まではもう流れに乗ればよいのでカンタンです。
プランもベーシックでOK。
ただ次の”ドメイン追加”くらいからモヤモヤが出てきます。
まず私の工程では「他者管理ドメインの追加」が出てきませんでしたね。
まっそれでも「あとからでもできるんか」程度でスルー。
で、次に出てくるのが【かんたん移行】です。
【かんたん移行】とは言いつつも下記に挙げるサイトは【かんたん移行】は使えません(ヨッセンスより)
- WordPressのバージョンが3.8.5より古いサイト
- PHPのバージョンが5.3より古いバージョンを利用しているのサイト
- マルチサイト機能を使用したWordPress
- ダッシュボードログイン時に二段階認証(ロボット認証)を行っているサイト
- プラグインインストール時にFTP情報を必要とする設定のWordPress
- WordPress.comからの移行
- ダッシュボードから画像投稿が出来ないサイト
エラーになるプラグインは下記です(同じくヨッセンスより)
- Yet Another Related Posts Plugin
- WassUp Real Time Analytics
- WordPress Popular Posts
- wp slims stat
- Broken Link Checker
- count per day
私はロボット認証を使用していたので【かんたん移行】は使えないと判断しました。
その結果、【かんたん移行】では自動的に進む工程が終わっておらず、自分でやらなければならない工程が抜け落ちてしまっていたのだと後から思えばそう感じます。
ネームサーバーの切り替えができていなかった
そして次なる失敗。
それはドメイン管理が全くできていなかった点です。
これはXseverのサポートセンターから回答をもらいました。
Xserverでネームサーバーの設定、レジストラロックの解除、そのためのドメイン解約及び認証鍵(Auth Info)の申請をする必要がありました。
私はこの部分がすっぽり抜け落ちていました。
勝手にこの辺は自動的に切り替わるモンだと過信していました。
【かんたん移行】がスムーズに進む方なら不要な工程なのかもしれませんが、私には必要でした。
いや人甘くないですね。
そして次はWHOIS
初めて目にする言葉”WHOIS”を知ることになります。
このWHOISとはドメイン(Value-pick)の管理サーバなどを指し示しているところです。
ここがXserverのまま変わっていなかった点がサーバー移行できていなかった大きなミスの1つでした。
それでもブログが表示されない。なぜだ!?
とりあえずやらなければいけなかった工程の1つは終えました。
ただコントロールパネル⇒管理画面URLやサイトURLをクリックしても表示されず”保護されていない通信”として危険なサイトとしてグーグルが認識されているようでした。
そんな時にConoHaのサポートからメールが届きました。
要はDNSレコードがおかしいよと。
んーもう指示に従って進めるしかない!

サポートの指示に従って修正を加えました。
私の場合はDNS情報のIPアドレスを誤記載していたため、修正しました。
するとどうでしょう!
サイトURLも正常な表示をするようになったし、管理画面URLからもワードプレスに飛べるようになったのです。
そしてその嬉しさの流れのままでこのブログを書いている訳です。
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サーバー移転のハードルは結構高い
個人的な意見ですが自分のせいとは言え、3日間ワードプレスを使用できなかった事、1月下旬に書いた記事がすべて消失してしまったこともあり、サーバー移転のハードルは結構高いと感じます。
私のように100記事程度ならまだましか、と感じるかもしますが、コレが無茶苦茶収益を出しているブログなら話は別だと思います。
手っ取り早く代行業者に頼むのが時間の手間からも安心度からもイチバンだと感じます。
私なんて最初の方から最悪の場合もう1回Xserverと契約しなおそう、なんて考えがよぎっていましたからね。
ただ苦労はしましたがこうしてブログ記事になったのでネタになったのは間違いないです。
困ったときはまずはサポートへ!
今回よく分かったのはXserverもConoHaもサポートセンターはしっかりされているという事です。
返信が決して早いわけでないですが(遅くはない)頂けるアドバイスが的確です。
今回の事象もそれぞれで頂いたアドバイスがきっかけで改善することができました。
そして、そこに向かえるきっかけとなったのがコミュニティサイトのリベシティです。
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リベシティに救われる
このブログが生きるか死ぬかどうなるかを彷徨っていた疑心暗鬼の3日間。
すごく不安でした💦😢
そうして居ても立っても居られなくなってリベシティに登録しました。
著書『お金の大学』がベストセラーになっている両学長が主催のコミュニティサイトです。

ここにブログ・アフィリエイト部があり、新入会員として入会してメッセージを送ったところ、応援会員の方から細かなアドバイスを頂きました。
その指示に従い試す⇒やはりダメor進展を報告⇒アドバイス頂く⇒試す、という流れでした。
何とかしなきゃという気持ちばかり前のめりになる中、精神面で非常に救われました。
リベシティっていいですね!
自分の中でもgiveの精神を持ち合わせてより良いブログ生活をしていきたいです!
サーバー停止期間の悲しいできごと
本ブログですが1月は過去最高の月間約5,000ページビューがありました。
1月の後半は伸びが良く、1日当たり200pvを超える日もあり手応えを感じていました。
それが停止期間、見事に止まります。辛い😢
ブログのサイトが表示されないから当たり前ですよね。
2月1日:151pv
2月2日:145pv(夜20時ごろにブログ閲覧できなくなる)
2月3日:85pv (危険なコンテンツと警告される)
2月4日:57pv (危険なコンテンツと警告される)
2月5日:17pv (危険なコンテンツと警告される)
2月6日:131pv(ブログ閲覧再開/反動で一気に3記事アップ)
2月7日:89pv
ページビューだけの履歴ですが見事に右肩下がりです。
17pvの時なんて絶望を通り越して厭きれてしまってました。
まぁそりゃそうですよね。危険コンテンツなんて誰も見たくないですからね。
サポートやリベシティのフォローもあってなんとか復活できたこのブログですがマイナスへの影響力は計り知れないです。
まずこれまで検索で上位表示されていた記事が下位になってしまいました。それもかなりの下位に。
いわゆるSEOにも悪い影響を与えてしまったのでしょう。
それにともなってページビューも減りました。
6日なんてブログアップをTwitterで展開した力攻めでなんとかカタチにしましたが波及効果は少ないでしょう。
まぁこれもやらなきゃ分からなかった経験として前向きに自分の養分にしていくしかないですね!
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