【365日のCut Out】”小学生から中学生へ”12歳の劇的パラダイムシフトを考える

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我が家の三兄弟の長男がこの春、小学校を卒業します。

小学校生活の6年間ってすごいスピードで過ぎて行きますね。

親である私でさえこんなふうに感じるのだから子どもたちにとっては1日1日の生活が刺激的だったことでしょう。

この1年でさえも中学校受験をどうするか、子どもへの関わり方が分からなくなったりなど悩みの日々は多くありました。

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そして小学校生活の卒業をきっかけに習い事など生活習慣を考え直す良い機会になります。

パラダイムシフト 子どもの気持ちを最優先する

12歳を超えると13歳いわゆるティーンエージャーの仲間入りです。

言葉口調や言い方もすっかり大人顔負けですよね。

自分の意思もはっきり口にできます。

長男は小学1年生の終わりから週に1回のピアノを継続していました。

このピアノを継続するかどうか、卒業をきっかけにピアノを止めるのも選択肢の1つです。

彼の気持ちを聞くと「できる事なら続けたい」との事。

通っているピアノ教室は個人教室で相談もしやすい雰囲気。

実際にピアノの発表会では周りの子らがクラシックを弾く中、彼はJポップを弾いています。

ちなみに今年の曲は紅蓮華🎶

そして発表会の特別プレゼントは前から欲しがっていた藤井風のピアノスコア

「難しそうやけど…」って聞いてみたけど、頑張って弾いてみたいようです。

彼はピアノ発表会が終わった後に探して買うように考えているようですが、すでに忍ばせておりサプライズプレゼントする予定🎁

ちなみにピアノの先生も止めると思っていたようですが、月に1回ペースで習い続けることになりそうです。

実際には中学生活が始まってからのスケジュールになりますが、彼にとっても好きなモノを続けられる良い機会になりそうです。

パラダイムシフト LINE・SNSとのとの関わりあい方

我が家では子ども用にスマホを1台渡しています。

まぁ僕らが使っていた中古スマホですけどね。

スマホ導入のきっけかは習い事などの連絡手段として必要だから、という点で親主導での導入です。

ただ子どもたち用とはいってもほぼメインで使用しているのは小6の長男。

学校の友達とグループLINEなども繋いでやり取りしています。

LINE通知が鳴りやまないのはこの世代ならではなのでしょう。

ここでの決め事は3つ

・決められた時間以降はスマホを手に取らない

・LINEでは相手を傷つけるようなメッセージや誤解を与えるようなメッセージは絶対に送ってはダメ

・ゲームアプリは入れない

まぁ時間制限やゲームアプリなどはちょこちょこと破られたりもしますが、ここは根気よくって感じですね。

友だちとの付き合いでその場限りだけ入れるという事もあるようで、そのあたりは上手に社会経験を積んでいってもらえればと思っていますね。

パラダイムシフト 逃げ場はつくってあげる

一番気を付けてあげようと思っていることは、彼が逃げ込めるセーフティスポットを作ってあげるということ。

要はサードポイントを作るということ

それは別に私たち親でなくても構いません。

彼が自信を無くしそうな時、不安な顔をしている時、道を踏み外しそうな時、そんな気持ちが弱くなる時に心の拠りどころとなるセーフティスポットを作ってあげたいと考えています。

幸い今の彼には学校の友達もいるし、ブラスバンドを通しての友達や、ヨットを介しての県外の友達もいます。

そして中学校に入ることで他校からの友達も増えることでしょう。

その中での軋轢を感じることも多いでしょうが、思春期子育て世代の親として敢えて俯瞰的な視線で彼の成長を見ながら大きな目線で可能性を広げていってあげたいと感じます。

 

パラダイムシフト 自分の人生の道を作るのは自分次第

各家庭で子どもたちに与えられる環境は様々です。

我が家でも妹、弟がいることで彼に与えてあげられる環境の中での制限も出てきます。

その環境の中で彼自身がどのような方向性に進むかは彼自身の気持ちです。

モチロン親としてこうなって欲しいな、という願望はあります。

ただあくまで願望は願望でしかなく。。

与えられた環境の中で彼が考えるベストな道を選択し、その道に進んでいけるようにしっかりサポートをすることが私たち親の役割だと感じます。

道は自分で作るモノ

ちなみに最近読んでコレは中学生になったら読ませたいなぁと思った本がこの『大富豪からの手紙』

文字も比較的大きくてストーリー仕立てなので非常に読みやすく心に響く1冊です。

これ読むと考え方の振り幅が広がりそうです。

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