きっかけは大塚製薬オロナミンCのCM
大塚製薬のオロナミンCのこのCMめっちゃイイと思いませんか。
もうワタシよりも娘の年に近い彼女ですが一気に惹きこまれてしまいました。
CM60秒バージョン「スマイル弾き語り版」☛
森七菜 スマイルCMまとめ☛
このいかにも女子高生ですという存在。でも実際にはいそうでいない感じ。
この絶妙なさじ加減は武器でしょう。
彼女自身の幼さと大人っぽさの狭間を思わせるあざとさを感じる表情もアラフォー世代のツボにハマりそう!
ホフディランの原曲がまた素晴らしい
『スマイル』の原曲はホフディラン。ワタナべイビーの声が特徴的ですよね。
当時ワタシは16歳の高校2年生。当時はミニコンポとMDが最盛期。
懐かしい~~。
TSUTAYAで借りたホフディランの2ndアルバム『Washington,C.D.』での目当ての曲は『恋はいつも幻のように』。
プライム会員なら無料で聴けますよ!
このアルバムのこの曲にドはまりしたワタシは遡っての1stアルバム『多摩川レコード』に行き着くのは必定です。そこで出会ったのが『スマイル』
MDのオリジナルプレイリストに当然のように仲間入りしたのでした。
これもプライム会員なら無料で聴けます。
いま聞いてもやっぱり良い曲ですよね。
世代を超える曲は多いと思いますが、肝心なのはその曲が掘り起こされるか否か。
そういう意味ではこの『スマイル』は幸運でしたよね。
そして『スマイル』は森七菜へ
このMVにホフディランも出てくるんですよね。
単純に嬉しい!
昨今20年くらい前の曲のリバイバルは多いですが原曲者とのがっちりコラボって珍しくないですか。
原曲の良さは活かしつつテンポが速くなって若々しいしリズム感が瑞々しい。
彼女の少し舌っ足らずの残る幼さの残る声もワタナべイビーの甘えたボイスに近しい。
でも語尾に残る強さが印象を強くする。
いやー大塚製薬さん良い曲を選んだなと。
選曲の勝利ですよね。
森七菜の透明感で世界観が統一される
ココらで気づくことは”彼女がいるだけで世界観が統一される”という事。
透明感や瑞々っぽさ、処女性というのでしょうか。
このあたりを今の時代で選択するなら彼女が候補の上位になるのでしょう。
例えばマカロニえんぴつの『青春と一瞬』
イントロの時点で「七菜ちゃーん」って聞こえて来そうです
ティファニーxゼクシィのCMがヤバい
そして仲野太賀と森七菜のCMと呼ぶにはもったいなさすぎる短編ドラマのようなCM
サラリーマンとカフェ店員のカップル。
日常に起こり得そうな1シーン1シーンドラマの感じで映像化。
BGMの勝利ってな感じもしますが、やはり森七菜が光っている。
近いうちに彼女が将来の夢としている坂元裕二さん脚本の映画やドラマにも出るでしょう。
個人的には…
松岡茉優も好きなんです。
彼女の醸し出す憂いた表情、個人的にはツボです。
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