やっちまいました。。。
三人兄弟の長男である12歳の長男を怒鳴りつけた上で乱暴を働いてしまいました。
それもこれも私自身の単純な気持ちの置き場所の問題だけだったのですが、、
【自分の虫の居所が悪い】ってだけの問題
ダメですね。
完全にアカンやつです。
この後、息子は家から出ていきました。
それを後から追いかけて探しに行く妻。
何もしない夫。。
ではなく、先ほどの惨劇を見ていた妹と弟に縄跳びをさせて自分の気持ちの居所を落ちつけようとする始末。
妻と一緒に帰ってきた息子に対しては「そんな簡単に見つかってしまうようなところをほっつき歩くな」と思ってしまう始末。
幼稚なやなぁ自分自身が。
普段から子育てに関する本を読んだりして教養を得たような気になっていましたが、いざとなったら性根が出てしまいますね。
それも普段はあまり見せることのない奥底の一番マズイ汚すぎる性根が。
その出来事があってしばらくしてからこの記事を書いていますが、痛烈に感じたことは『男親である自分自身がまったく成長していない事』です。
要は園児や10歳程度くらいの子どもを相手にする感じで『こうした方が良い』という気持ちが強すぎてそればっかり押し通そうとしすぎて彼ら彼女らの気持ちに寄り添っていない。
もっと言えば個人のプライドに対して尊厳をもって接していないという事に気付きました。
気付いたという表現よりも、知っていたにも関わらず自分ペースで物事を進めすぎていたという表現の方がしっくりきます。
子どもたちの気持ちなんて考えていませんからね。
ただ親がこんな傍若無人でも、時間が経つと子どもはまたいつも変わらず接してくれています。
だが確実に彼らの心に傷は刺さったまんまです。
深い傷が。。
こんな感じで突然キレちゃうの何なんでしょうね。
思った通りにされないと一気に虫の居所が極端に悪くなっちゃうんですよね。
自分でも分かってるんです。
息子を担ぎ上げながら「ああやっちまったな」と
解決策はなんだろう。
妻からも言われました「こんなことをやって子どもたちにどうさせたいん?」と
答えなんかないんです「オレのいう事を聞かせたかった」なので
妻からこうも言われました「じゃあどうやったらその悪癖は治るん」
そんなん分かってたらやってません「自分の気持ちの居所が悪そうなときはその場所を離れるしかない」と
男親の成長は難しい。
その一件の後からは【虫の居所が悪そうになる】とその場を外れるようにしています。
そうすれば意識が他のコトに向かって気持ちのボルテージが下がるから。
逃げてんのかな。
子どもの身体の成長だけじゃなく心の成長にも意識を向けないとこのまま取り残されてしまうな、自分はきっと。
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