こんにちは。
家族5人で給付金を50万円をゲットした4号です。
この給付金ですがネットで見ると食品や貯金、食事、趣味などに使う人が多いようです。
ちなみに愛媛県は職員たちの頑張りですでに申請の9割以上が給付されているそう。

今回我が家ではこの給付金、子どもの将来に資金投入することを決めました。
使い道1:ジュニアNISAでお金の勉強
我が家ではSBI証券で積立NISAをしており、子どもたちにも投資を勉強させたいと考えています。
将来の人口減及び年金減は目に見えているので、働いてもらう給与所得以外にもお金を増やす方法がある事を知ってもらうことが目的です。
その上でリスクの上にリターンが成り立っている事も知ってもらいたいと考えています。
このタイミングで税制改正されジュニアNISAが2023年12月での廃止が正式に決まりました。
ただ廃止が決まったことで逆に、18歳になるまで払い出しできないというデメリットが緩和され使い勝手が向上しました。
このニュースをきっかけに当面はジュニアNISAに投入することに決めました。
ジュニアNISAの主な概要
利用できる人:日本に住んでいる0~19歳までの方(口座を開設する年の1月1日現在の年齢)
非課税投資枠:年間80万円(2023年まで)※枠の繰り返しは不可。枠内であれば何回かに分けての投資も可
非課税期間:最長5年間
非課税対象:株や投資信託の配当金や売却時の利益にかかる税金
ジュニアNISAのメリット
非課税で運用できる
譲渡益や配当金にかかる20.315%の税金が非課税になります。
例えば売却して利益が10万円出た場合は、通常20,315円の譲渡益税がかかります。
これがジュニアNISAだと税金がかからず10万円がすべて利益となります。
投資機会の勉強
日本の今の教育現場ではお金に関わる教育は多いと言えません。
証券口座を持たせて、自分の所有物であるという事を意識させることで、当事者意識を持って投資に興味を持ってもらうことが狙いです。
長期投資させることで複利効果を若いうちから実感してもらいたいと考えています。
ジュニアNISAのデメリット
元本割れの可能性
自分で選んだ投資信託や株で運用します。
リスクにもよりますが、元本保証ではないので、価格が変動し損失を抱える可能性があります。
金融機関の変更ができない
一度申し込みをした金融機関は、その口座を廃止して、新たな金融機関で口座を開設しない限り変更することができません。
選ぶ金融機関によって、投資信託などはラインナップが大きく異なります。
我が家は米国株にも投資できるSBI証券を選定しました。
ジュニアNISAへの資金投入計画
1ヶ月3,000円を3年間継続(3,000円x 12ヶ月x 3年)で108,000円。
3人で324,000円。
ジュニアNISAは年額80万円まで投資できるのでだいぶ余裕はありますが、コレで行きます。
投資は余剰資金でするもの、という概念がありますので少額ですがOKです。
途中で増やしたくなったら子どもたちのお年玉貯金を使うのも良いでしょう。
使い道2:習い事 小6長男のくもん費用に(英会話・算数)
今年度(2020年度)から小学生は英語教育が必修化されています。
6年生の長男はこれまで学校の授業も問題なく出来ており、ベースとなる学習習慣は身についています。
ただ妻と話し合いまず長男のアタマに10万円投資することに決めました。
【英会話】『繰り返し学習』ネイティブの音を聞いて自分で繰り返して言う
やらせたかったことは公文式の英会話です。
公文式の学習方法の特長は耳から音を聞いて自分で繰り返して読む”くり返し学習”です。
私自身、英語はまったく話せないのですがNFLが好きなのでシーズンになると頻繁に見ます。
なのでゲーム後のインタビューなどネイティブの発音はポイントでしか聞き取れません💦
英語の楽しさってやっぱり聞き取りが出来れば一気に視野が広がると感じるんですよね。
読み書きは学校でもしっかりやるはずなので、学校では疎かになりがちな聞き取り学習をさせたいと考えました。
『小学4年生の娘の3ヶ月での実績』
我が家では小学4年生の長女が先に公文式の英会話をしています。(2020年2月ごろから)
娘はもともと英会話がやりたい、と言って希望して英会話教室を探した結果、家の近所で歩いて行けることもありくもんを選びました。
これが結構アタリで週に2回のくもん(実際はコロナ影響で3、4月は行っていない)でけっこう発音よく喋れるようになっており、それも後押しとなりました。
【算数】いつか躓くから先にやっておいても意味が十分にある
算数や数学って一度躓くと致命的になりませんか?
私自身高校に入った途端、数学がかなり難しくなった印象があり、一気についていけなくなりました。
(1学期が赤点でした💦)
中学レベルまでの数学ならある程度解けるとは思っています。
ただ転ばぬ先の杖では無いですが、近未来的に苦労するだろうなということはある程度見えています。
そのため高校数学までフォローしてくれる公文式は選択肢になり得ると感じました。
【学習ペース】自分のペースができるが長男の性格に合っている
公文式の学習方法は一人ひとりが自分のペースにあわせて、無理なく力をつけていくことを目標としています。
また教材のページも比較的短く、終われば次の教材に移るのでステップアップも可視化できるので達成感を味わえます。
ゲームのレベルアップ感覚で進められる学習方法は彼の性格に合っていると感じました。
小学校の学年別の読破賞(読んだ本のページと感想が必要)を過去4回取るようにコツコツタイプです。
【期間限定】小学校卒業までと一次期限を決める
我が家の家庭方針は『自分でしたい事は自分で決める、辞めるのも自分で決める』です。
今回はこの家庭方針から外れてしまうのですが小学校卒業までの期間限定で長男にやってもらう事にしました。
合う合わないは最終的に本人が決めればよい。
ただ卒業まではしっかりとやってもらうという事で本人にも伝え、納得してもらいました。
7,150円x2教科=月額14,300円。
7月のサマートライアルを経て8月開始で2021年3月まで114,400円を投入予定です。
まとめ
我が家では給付金10万円を子どもたちの近未来に投資することに決めました。
失礼な言い方になりますが所詮は国からあてがわれた”あぶく銭”です。
将来に活きればラッキー。活きなくても確実に勉強にはなります。
さあこの給付金がどのような結果を生むのか楽しみです。
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