この圧倒的なヌケ感【滑川渓谷】(@東温市/桜三里)アートな曲線美も感じる秘境でマイナスイオンを感じよう

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こんにちは。ふとしたタイミングで放浪したくなる4号です。

今回は桜三里にある観光スポット【滑川渓谷】。

ここ数年で散策者がより利用しやすいように東温市が力を入れている場所でもあります。

愛媛県/東予エリアの観光地の中では個人的にナンバーワンのお気に入りスポット。

その魅力は圧倒的なヌケ感です。

写真でも少しは伝わると思うのでぜひ見てください。

魅惑のパワースポット【滑川渓谷】

この壮大な光景をまずは見てください。

なにか大きなものに包み込まれているような気がして圧倒されませんか。

迫りくる巨大岸壁は龍の腹と呼ばれ、その間から流れ出る一筋の滝が流れ出ています

場所は東温市滑川、国道11号、桜三里の旧丹原町(現西条市)との市境にある秘境です。

この光景が高速道路(川内IC)を降りて1時間後には目の前に現れます

道は意外と悪くなく(離合もところどころ可能)、秘境の割りに行きやすいスポットかと。

では入口から探検してみましょう!


滑川渓谷へのアクセス

国道11号 桜三里沿いの看板を目印に曲がる

桜三里を走ると出てくるこの看板が目印です。(西条側より)

 

まずは探検のスタート地点となる滑川清流ハウスまで行きましょう。(道程のスポットはあとで)

看板を左折して道ながら約5km/15~20分分ほど走ります。

するとひょっこりこの看板が出てきます。

ひと安心ですね。

ここは山から1kmほど降りた場所。

そんな場所でもこの小さな淵に渓谷の名残が見て取れます。

さぁもうここまで来るとあとは坂道を駆け上るだけです。

けっこう急な坂道ですがグーンと行きましょう↗

目的地はもうすぐソコ。

駐車場へ

駐車場に着きました。

もうこの駐車場だけでもマイナスイオンが目いっぱいに感じられます。

駐車場の前は切り立った崖です。かなり高度があります。

駐車場の手前30mにはもう一つの駐車場があります(コチラは有料100円)

さて駐車場から奥に向かいます。

休憩スポット カフェ併設の滑川清流ハウス

なんと休憩スポットとなるロッジがあるじゃないですか。

ちなみにこの達筆な【滑川清流ハウス】の文字。ここのスタッフさんの手書きです👏

またサイクルステーションもあります。

この滑川清流ハウスではカフェも営んでおりコーヒーやケーキなど喫茶メニューを提供してくれるのです。

余韻に浸ってひと心地つきたいときに良いですよね。

スウェーデントーチの販売

なんとスウェーデントーチも売っています。

BBQ好きな人はマストバイですね。お山ならでは!!

 

滑川清流ハウスから奥の滝へ

滑川清流ハウスから出発

さぁ出発しましょう。ここから目的地となる【奥の滝】までは600m30分程度です。

まず迎えてくれるのがこの一本橋

冒険心めっちゃくすぐりますよね。

見渡す限りの絶景を歩いていきます。

絶景過ぎて歩いては止まる(写真撮る)、歩いては止まる(写真撮る)の繰り返しでなかなか前に進みません💦

1km続く大きな一枚岩の川床 ナベラ

私が訪れたのでは6月初旬の初夏。

梅雨入りしましたが雨は少なく、この滑川渓谷もスニーカーでどんどん行けます。

この1km以上に渡って続く川床は【ナベラ】と呼ばれます。

はだしで歩きたい!!

このような感じの一本橋も何本か。

もうすべてが撮影スポットです。

さぁ足を進めましょう。

迫りくる巨岩 神々しい木々

少しづつ風景が変わります。

このスラっと立つ一本木に神々しさも感じます。

 

【犬くぐり】を超えるとゴール地点はもうすぐです。

【龍の腹】を横に見ながら【奥の滝】へと進みます。

すべてに圧倒される龍の腹 奥の滝

左側に突き出した岸壁が【龍の腹】の一部です。

【奥の滝】へ着きました。

滝を見上げると、この新緑の木々

マイナスイオンをからだ全身で感じ、得も言われぬ感覚になります。

ひとことで言えば「サイコー」ってやつです。

遊歩道

ここ数年で滑川渓谷の認知度高まってきたことあり、道はしっかり整備されています。

ところどころ遊歩道もあります。

また20年ほど前に当時の彼女(今の妻)と来た時には、ナベラオオサンショウウオの子どもを発見して大はしゃぎした記憶があります。

今でも生息している可能性じゅうぶんにありそうです。

滑川渓谷周辺スポット

なめがわ清流の森

元滑川小学校跡地がキャンプ場になっています。

目の前は滑川渓谷から流れてきた川で水遊びに最適です。

 

無人市 ほぼ滑川

手作りの小屋で滑川産の野菜を販売しています。

自販機も併設しています。

今の季節(初夏)ならトマトやナスなど。

このトマト見た目通りジューシーで美味しかったです。

エスカル滑川

滑川の古民家を改築した民泊施設です。なんとフランス人大工が手をかけたようです。

古民家宿としての利用のほか、BBQ会場としての場所貸しや定期的にイベントやワークショップなどにも使われています。

最近ではダッチオーブンイベントもやっています。

写真はエスカル滑川のFacebookからお借りしました。

滑川渓谷周辺 桜三里グルメ(ラーメン・定食・ポエム)

西条市丹原町から東温市川内町へ抜ける国道11号。別名桜三里

松山方面や東予方面に移動する場合はもっぱら高速道路の利用が多いと思います。

ただ田舎の風景を感じたかったり、自然に触れたいときは下道利用もおススメです。

飲食店もありますよ。

・【中華そば心】峠超えなのに行列のできるラーメン屋。それだけでスゴイ!

・【ラーメンショップ川内店】数あるラーメンショップの中でもワタシ的に高レベルと感じる一店

・【トンネル茶屋】昔ながらの定食屋

中華そば心さんとラーメンショップ川内さんは同じラーメンでも塩系と醤油系でまったく個性が違うのでラーメン行脚もありですよね。

休憩やお土産にはポエムスイーツパークにも寄って。

出来立てのポエムはしっとり感がまったく違います。ソフトもあるよ。

 

国道11号【桜三里】何もないと通り過ぎるだけで終わってしまいますが、ちょっと足を延ばせばこの光景。

癒しを求めにぜひ【滑川渓谷】へ

行ったついでに桜三里グルメも満喫してはどうでしょうか。

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