愛媛在住の家族連れなら一度は行ったことのあるスポットではないでしょうか。
我が家も多分に漏れず、何度となく行っています。
科博のよいところは一日では回り切れないほど多くの展示物があるので子どもたちの年齢に合わせて何度も楽しめる、そして発見があるという点です。
科学、化学、宇宙、生物、鉱物など充実大の常設展示に加えて、特別展示も人気。
その魅力をどうぞ!
常設展が大充実
常設展示は3階と4階で展開されており、科学技術館、産業館、自然館の3つに分かれています。
3階 科学技術館・産業館
科学技術館の入口には日本の宇宙開発技術を紹介するコーナーがあります。
H-ⅡAロケットの実物大の模型や宇宙服のレプリカ、ジャイロスコープなどの体験展示があります。
奥に進むと三次元像を楽しめるふしぎ展覧会、空気の流れを体験できる竜巻展示などがあります。
3階では講師の先生と一緒に楽しめる体験型のサイエンスショーも人気です。
他にも宇宙の成り立ちを勉強できる展示や、空気の流れを体験できる竜巻展示などがあります。
スーパーコンピューター「京」も常設展に仲間入りました。
総じて体験型の展示が多く、小学生くらいまでの子どもならスゴク楽しめるはず。
この偏光板の体験展示は大人から見ても面白いし、子どもなら余計に釘付けになるでしょう!
4階 自然館
宇宙から地球、愛媛へとマクロからミクロへズームアップする構成となっており、好奇心がどんどん溢れ出る展示となっています。
ここの目玉は何と言っても動くティラノザウルスとトリケラトプス。
園児レベルならそのリアルな挙動に泣いてしまう子も多い!
そしてティラノザウルスの頭骨のや恐竜の化石・骨などの豊富な展示物。
飽きることなくたっぷりと楽しめることができます。
動物のはく製や鳴き声展示などリアルな姿に圧倒されることもあるでしょう!
企画展・特別展
科博の目玉はこの企画展と特別展。
かなり力の入った内容でこの展示目的で来場される方も多いはず。
2020年9月22日までは特別展として「世界の昆虫大集合」が開催されています。
この展示物もカブトムシ、クワガタムシ、蝶々などが中心ですが圧倒的な質と量を誇っています。
昆虫という子どもが好きな生物を通して自然や生物の多様性や大切さを学ぶことができます。
地下 プラネタリウム
地下1階ではプラネタリウムも上映されています。
宇宙モノや恐竜モノを中心に3番組を交互に上映しています。
ちなみにプラネタリウムの広さとしては世界最大級のドームスクリーンを採用。
迫力のある映像が目の前に迫ってきます。
かはくレストラン&ミュージアムショップ
まる一日遊べる科博ではレストランもあります。
このレストランはこのような施設には珍しく料金もリーズナブルで炒飯や牛丼はなどは620円~。
午前と午後を上手く使い分けて休憩を取りながら楽しむのも良いのではないでしょうか。
またミュージアムショップでは科博マスコットキャラクターのカハクングッズや、恐竜・化石・鉱物・宇宙関連グッズ、実験キットや展示に関連したさまざまな商品ラインナップがあります。
宇宙食も販売されており、親も思わず手に取りたくなるグッズもあります。
利用案内
開館時間:9時~17時30分まで(展示室は17時までの入場)
休館日:月曜(第1月曜日は開館、翌火曜日が休館)※ただし祝日及び振替休日にあたる場合は、直後の平日を休館とします。
年末年始
料金:
そのほか:ベビーカーや車いすも無料貸し出しあり
交通アクセス
住所:新居浜市大生院2133-2
電話:0897-40-4100
いよ西条ICから約2km(5分程度)
バスも科博前に着きます。
せっかく新居浜に来たのなら…
マイントピア別子も外せないポイントでしょう。
ランチかディナーにはサランサランおススメです。
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