10月に入り収穫の季節になりましたね
春に子どもたちと手植えした田んぼのお米も稲刈りの時期となりました。

実家の母から『稲刈りに来ないか』と誘ってもらい、行ってきました稲刈りへ🌾
わたし自身ももう記憶にないくらい久しぶりの稲刈りです。
田んぼはまさに稲刈りの時期
春にも渡った田んぼへのあぜ道をどんどん進みます。
暑くもなく寒くもなく、風もなく絶好の稲刈り日和ですね。
米の銘柄はヒノヒカリ
この周桑地域だと作付けの多い銘柄です。
着いた場所は春に手植えした田んぼです。
子ども2人も春に苗を植えた場所なのでしっかり覚えています。
ばあちゃんに鎌を貸してもらっていざ稲刈り。
ふだん鎌を使う事なんて皆無なのでイイ体験です。
稲を切るザクザク感ってけっこうイイですよね🎵
小1の次男も頑張ってやっています。
小4の長女はさすがにコツを掴むのが早いですね。
田んぼもそれなりに広さがあるのでケンカをすることもなく、刈り進めます。
15分ほどしたら次男は飽きてしまって田んぼの畦でいろいろ勝手にアクティビティをしています。
昆虫なども好きな次男、バッタやトンボなどいろんな虫を拾ったりして勝手に楽しんでます。
一方で長女、しっかりと最後まで刈り続けます
実際の稲刈りはコンバインで一気に刈り取りますが、入口あたりは鎌を使って稲刈りをします。
今回はそれのお手伝いです。
30分ほどして稲刈りをして帰路につきます。
籾から玄米へ。一連の流れを体験(乾燥・籾摺り・袋詰め)
納屋ではじいちゃんが刈り入れした籾を乾燥機に入れて待機中。
乾燥させてからの冷却時間も大切なようです。
ここでも籾を乾燥機に入れるための収集のお手伝い。
籾が乾燥機→籾摺り機を通して玄米へと形を変えていきます。
ふだんは使用されていない大きな装置が稼働されていることもあり興味津々の2人。
玄米となったお米を約30kgづつ袋詰めしていきます。
このお米も精米すると1割ほど重量が減ってしまうようですね。
一連の作業が終わるとちょうどお昼時
ばあちゃんが握ってくれた新米おにぎり🍙は当然ながら超ウマい😋
次はキウイの収穫
春に見たときはおチビちゃんだったキウイ玉も大きくなりました。
11月になるとこのキウイも収穫です。
もう今から待ち遠しいですね♬
農業体験はふれあい体験に最適
春に田植えをして、秋に収穫の体験。
田んぼがあるからこそできる体験を【いいとこどり】させてもらえるのも実家のおかげです。
ふだん酒を飲んでいるイメージしかない祖父も娘からすると今回ばかりは”真剣に働くカッコいいおじいちゃん”に見えたようです。
機械の音もよく響くのでたくさん会話をするわけでもないですが、『これなあに』『あれなあに』を通した気軽なふれあいができるのも農業体験の良いトコロ。
何より自分たちが植えた苗が稲となって実り、米となって口に入る。
学校でももちろん野菜を育てたりもしますが、学校とは違う体験の場があるのは贅沢な気がします。
鎌を持っての稲刈りなんてそうそう出来るもんでもないし、時間の融通もワガママを聞いてもらえますからね。
さぁ次はお待ちかねのキウイ収穫🥝
11月が楽しみだ!
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