子どもの成長は親から見ると嬉しいできごとです。
赤ちゃんから幼児、幼児から小学生、小学生から中学生へと日に日に成長を見せてくれます。
笑ってくれるだけで幸せをくれる日々、初めて言葉を喋ってくれたあの日、初めて立ったあの一瞬を覚えていますか。
成長と共に言動もいっちょ前になり、生意気なりはするものの、そこはわが子、可愛いものです。
今回話題にしたいのは”別れはある日突然やってくる”ということ。
別れはある日突然やってくる
つい最近我が家にもその別れがやってきて、思わずブログに手を伸ばした次第です。
その別れとは”同じ部屋で寝ること”
10月1日にその日は突然やってきました。それも2人同時に💦
元々男の子部屋で一人で寝ていた長男のところに一緒に寝たいという小3の次男。
来春に中学生を迎えるにあたり、そろそろ一人で寝てみてもいいかもね、と新たに布団を購入した小6長女。
この2人が一気に部屋から離れてしまいました。
これまでは”川の字+一”という感じで4人で寝ていた部屋には親2人。
2人の布団の間に寝ていた次男はもういません。
私の頭の上で”一”として寝ていた長女はもういません。
子どもたちに合わせて一緒に寝ていた私はさみしい気分を隠せません。
21時過ぎには一緒に寝室に行き、その日あった出来事や話題など話したり、○○分までね~と読書タイムを設けて3人でそれぞれ本を読んでいた時間は今後か限りなく減ることでしょう。
その日を覚えていますか?
オムツを変えた最後の日を覚えていますか?
最後に肩車した日を覚えていますか?
異性の子どもと一緒にお風呂に入った最後の日を覚えていますか?
”その日”はある日突然やってきます。
それは予告も無く、まるで当たり前のように唐突と。
”最後の日”となるかけがえのない日は予告信号をくれたりをしません。
ティーンエージャーになる手前の親はいつその日が来てもいいように「今日がその日かもしれない」と子どもと接する日々を大事にしながら過ごすのも自分の記憶を留めるためにもいいかもしれません。
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