【これが令和/2020年代の卒業ソング】藤井風の”旅路”がふるさとへの優しさに溢れている

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3月1日に藤井風『旅路』がデジタルリリース!!

藤井風の新たな音源となる旅路が3月1日0時にデジタルリリースされました。

キャリーバッグとそれを飾る花、そして可能性を広げる海を臨む姿。

まさに『旅路』にフィットするジャケットでカッコイイですね♬


そして3月1日といえば高校生の卒業式

『旅路』のタイトルにふさわしいリリース日になっています。

報道ステーションに2度目の登場。旅路のライブ披露も!!

卒業式、そしてリリース日に合わせて報道ステーションで藤井風をフィーチャーした特別番組が放送されました。

彼の母校である岡山城東高校での青春の日々を振り返るシーンや恩師との再会、音楽をやっていることをこの高校に入ってさらけ出せるようになったこと、全国大会へ出る合唱部への寄付など知られざるエピソードもあり、彼の人となりを改めて知ることができる番組でしたね。

歌詞からも感じ取れますが彼の優しさの源泉ってどこにあるんでしょうね。

親からなのかな、ティーンエイジャーに培ってきた経験からなのかな。

彼の英語力やピアノの弾き語りからしても”のめり込んでやった”という過程は見て取れるので相当の努力、そしてその最中で培ってきたものなんでしょうね。

彼のツイートも本当に彼らしくて良いんですよね

旅路の歌詞 これからの繋がりと希望を連想させる

今回の旅路の歌詞・言葉選びも秀逸です。

私も小学6年生の卒業を間近に控える子を持つ親なのでぜひこの歌詞を子どもと一緒に嚙み締めたいですね。

特に”この宇宙が教室なら隣同士学びは続く”の箇所なんて別々の中学校に行く友達との繋がりを連想します。

”相変わらず青春です””いつになれど少年です”なんて40歳になった私の心の中にも響いてきます。

『旅路』の歌詞、受け止めた方によってそれぞれ感じいるものがあるんじゃないでしょうか。

あの日の事は 忘れてね 幼すぎて知らなかった

恥ずかしくて消えたいけど もう大丈夫 旅路は続く

あの日の事は 忘れるね みんなだって彷徨ってた

この宇宙が教室なら 隣同士 学びは続く

 

果てしないと思えても いつか終わりがくると

知らなかった昨日までより 優しくなれる気がした

あーあ僕らはまだ先の長い旅の中で

誰かを愛したり 忘れたり 色々あるけど

 

あーあ いつの間にか この日さえも懐かしんで

すべてを笑うだろう すべてを愛すだろう

 

お元気ですか この町は 相変わらず 青春です

誰もがみな走ってます まだ見えない旅路の先へ

 

お元気ですか 僕たちは いつになれど少年です

心の奥底では いつも永遠を追い求めています

果てしないと思ってたものが ここには無いけど

目にしてきた 手に触れてきた すべてに意味はあるから

 

あーあ 僕らはまだ 先の長い旅の中で

何かを愛したり忘れたり 色々あるけど

あーあ これからまた 色んな愛を受けとって

あなたに返すだろう 永遠なる光のなか

全てを愛すだろう

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