秋も深まってきましたね。
丹原町の実家では米の収穫を経てキウイ・柿の収穫が本格化するシーズンになりました。
稲刈りに続き、子どもたちに「じいちゃん、ばあちゃんちに収穫しに行くか?」と尋ねると3人が3人とも行きたいとの声。
ただ今回もまた長男は別用事があるため、長女・次男を連れての参加です。
まずはキウイ狩り
キウイフルーツ🥝の収穫の特長はなんといっても手のみで収穫できる点です。
ハサミが必要ないので子どもでも安心。
そして木の高さが低いので小学生あたりの身長が一番よいポジションで収穫できるのです。
キウイの銘柄はヘイワード🥝という種類で日本で一番品種の多いキウイです。
特長はなんといっても栄養価の高さ!
ビタミンCは果実の中ではトップクラスで、他にもミネラル、有機酸、消化酵素、食物繊維が豊富です。健康食品、ダイエット食品としても効果抜群と言われている果物です。
こんな感じで小学1年生でも取りやすい高さ。
そして子どもたちのお楽しみ♬
運搬車の”力丸”も運転します。
ワタシが子どもの頃からあるのでもう40年近く経っているシロモノですね。
こうやって次世代に繋いでいくんですね。
予定通りのの収穫を経て、いったん昼休憩。
ここまで頑張るなんて思わなかったよ。
意外とやるな、小4👧と小1👦
昼ご飯は特製カレーと各種フルーツ🍊🥝
柿・キウイ・イチジク・ミカンと勢ぞろい。
ペロリと平らげて少し休憩した後、午後からは柿の収穫へ。
柿は愛宕柿と横野柿を収穫
周桑地区で作られている柿は数種類ありますが、実家のメインは愛宕柿。
愛宕柿のほか、横野柿と太秋柿が生っています。
事前にばあちゃんから収穫方法をレクチャー。
柿の収穫にはハサミを使います。
多少危険かもしれませんが、ここはやってもらいましょう!
子どもたちもやる気満々です♬
脚立に上りたい小学生。
けっこう上手に柿を切っています。
ハサミを使って刈り取るのが新鮮だったようで2人ともキウイの収穫よりも柿の収穫の方が楽しかったみたい。
そして柿の収穫を経験していない兄よりも先に体験できたことが嬉しかった様子。
山からの帰路でミカン収穫
山からの帰路ではミカンがなっています。
これぞThis is Ehime!
「食べる分だけ取ってきておいで」と告げるとミカンの木の元へ。
大きなミカンを探してハサミを上手に使って切ります。
そしてそのまま軽トラの荷台に乗って実家に帰宅。
帰り路の軽トラの荷台でも大はしゃぎの2人。
家に帰るとばあちゃんから収穫のお手伝いとしてお小遣いももらったりなんかして大満足の1日。
いやー連れてきて良かったなぁのひと時でした。
コメント